上通を通りがかったとき、New-Sの看板が目に入ることがある。鶴屋の運営から外れると聞いて、「お気に入りの店はどうなる?」と思った方もいるんじゃないでしょうか。
わたしは『まっぽし熊本』でエリア情報を書いているちかモンといいます。整骨院を営む傍ら、熊本市内を車で動くことが多く、施設ごとの行きやすさや変化は気になるほうです。今回のニュースも、「施設が無くなる話なのか、運営が替わる話なのか」をまず確認しました。
今回の記事では、何が変わるのか・今も使えるのか・テナントはどうなるのかを整理しながら、今できる確認を一緒に見ていきます。
鶴屋が「運営から外れる」だけで閉館ではない
最初にはっきりさせておきたいのは、New-S自体がなくなるわけではないということです。2027年3月末に変わるのは「鶴屋百貨店が運営する」という部分だけ。施設の営業は、建物を管理する熊日会館が引き継いで続ける方針です。
ここが分かっていると、「上通からまた施設が消える」という話とは少し違うことが見えてきます。お気に入りの店がそのままかどうかはまだ分かりませんが、施設そのものは続くという前提で見ておくといいと思います。
今回の動きがなぜ起きたのか
今回の背景にあるのは、鶴屋百貨店と熊日会館の間で結ばれていた賃貸借契約の満了です。2002年の施設オープン以来、熊日会館が建物ごと鶴屋に貸し、鶴屋は各テナントへ転貸する形で運営してきました。
その契約が2027年3月末で終わり、更新せずに終える選択をしたということ。鶴屋の社長は「契約満了で運営を終える」とだけ述べており、大きなトラブルがあったというより、節目として仕切り直す流れに近いようです。
今のNew-Sには何が入っているのか
現在のNew-Sは、びぷれす熊日会館の地下1階から地上2階にあたり、延べ床面積は約8,200平方メートル。ファッション、アウトドア用品、生活雑貨、カフェなど、計21の店舗が営業しています。
- 場所
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熊本市中央区上通町2-33 びぷれす熊日会館 B1F〜2F
- 現在の営業時間
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10:30〜19:30(2025年9月より変更。店舗によって異なる場合あり)
- 運営変更の時期
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2027年3月末(鶴屋百貨店の運営が終了する予定時期)
- 今後の運営
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熊日会館が引き続き施設の営業を継続する方針。東京建物グループと連携して検討を進める予定
テナントの店は2027年以降も続くのか
ここが気になる方は多いと思います。今のところ、各テナントとの今後の契約については「交渉中」とのことで、公式な情報はまだ出ていません。鶴屋の社長も「テナントとの交渉があり、それ以上はコメントできない」と述べるにとどめています。
よく行くお店があるなら、今すぐ何か動く必要はないですが、店舗のSNSや公式サイトをフォローしておくと、移転や閉店の情報に早めに気づけます。運営が替わる時期に向けて、徐々に情報が出てくるはずです。
びぷれす熊日会館の中の他の施設は
びぷれす熊日会館にはNew-S以外にも、ホテル日航熊本や熊本市現代美術館が入っています。今回の話はあくまでNew-Sの運営に関するもので、これらの施設への直接の影響は今のところ報じられていません。
びぷれす熊日会館は通町筋電停のすぐそばで、駐車場は建物に隣接しています。わたし自身も用事の前後に寄りやすいと感じる場所のひとつで、アクセスのしやすさは変わらないのはありがたいと思っています。
熊本の中心部でいま何が起きているのか
2019年のサクラマチクマモト、2021年のアミュプラザくまもとと、熊本市の中心部では大型商業施設が相次いで開業しています。New-Sが入るびぷれす熊日会館の周辺も、集客の競争が続いている地域です。
運営が変わることで、施設の方向性が刷新される可能性もあります。熊日会館が「東京建物グループと連携して検討を進める」としているのは、そういった動きを見据えた言葉かもしれません。続報が出るたびに確認しておく価値はあります。

2027年3月まではいつも通り使える、ということだけでも知っておくと安心ですよ
よくある疑問を確認しておきたい方へ
- New-Sは閉館するのか → 施設の営業は継続予定。鶴屋の運営が終わるだけ
- 今すぐ行けなくなるのか → 2027年3月末まではこれまでどおり利用できる
- テナントはどうなるのか → 各店舗との交渉中のため、現時点では未確定
- 新しい運営はいつ決まるのか → 熊日会館と東京建物グループが検討中。続報待ち
公式情報はどこで確認できるのか
現時点での公式情報は、びぷれす熊日会館の公式サイト(bipuresu.jp)と、鶴屋百貨店の公式サイト(tsuruya-dept.co.jp)から確認できます。特にNew-Sの営業時間やイベント情報は、鶴屋のサイトに随時更新されています。
テナントごとの動きは施設側からまとめて発表される場合と、各店舗のSNSから先に出る場合があります。お気に入りの店がある方は、店舗アカウントのフォローも一つの手です。
2027年3月に向けて今できる動き
New-Sの営業時間は2025年9月から変更されています。鶴屋百貨店の公式サイトで最新の時間を確認しておくと安心です。
テナントの今後は店舗のSNSから発信されることが多いです。気になる店があれば、今のうちにアカウントを見ておくといいと思います。
今後の施設運営については、熊日会館から正式な発表があるはずです。bipuresu.jpのサイトをたまに確認しておくと、変化に気づきやすくなります。
上通をこれからも使い続けるために
まずは今週末、近くに用事があるついでにNew-Sに立ち寄ってみてください。2027年3月まではいつも通り使える場所ですし、今の雰囲気を見ておくだけでも「変化の前」を感じられるかもしれません。
わたし自身、上通の周辺は患者さんに「あそこ行くならついでに寄れますよ」と話すことが多い場所です。アクセスのしやすさは変わらないので、運営が替わっても使い続けやすい場所であってほしいと思っています。
施設がどう変わっていくかは、2027年に向けてじっくり見守っていきましょう。続報が出たら、また『まっぽし熊本』でお伝えします。












